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敬礼のハナシ
2009/05/17 22:59

 交通安全教室の指導のために来校したおまわりさん。子供たちと最初の挨拶で見せたのが「敬礼」。着帽の状態で右手をあげて肘を曲げ、手のひらを左下方に向け、人差し指を頭の前部にあてて行う挙手の敬礼であった。/('-')

 対面していた子供たちもそれを真似て同じように返礼したが、実はそれが間違いなのだという。

 警察官がこのような敬礼をするのは帽子をかぶっているときだけであって、帽子をかぶっていない場合は、普通に頭を下げる礼を行うのだそうだ。

 そこで敬礼について少々調べてみた。

 /('-')←このやり方は一般的に「敬礼(けいれい)」と呼んでいるが、実は頭を下げる(上体を傾ける)「おじぎ型」の礼も「敬礼」と呼ぶので、/('-')スタイルは「挙手の敬礼」というのが正しいらしい。

 脱帽時には挙手の敬礼をせず、お辞儀のような敬礼をしなければならないというのは、日本帝国陸海軍で定義されたようで、警察方式もこれに準じているようだ。日本以外の軍隊等においては脱帽時にも挙手の敬礼を行うところが多いそうだ。

 挙手の敬礼の原点となったイギリスでは、騎士が謁見をする際、自らの額に右手の甲を当てて、手のひらに武器を握っていないことを証明するために行ったそうだ。掌の向きにも差があり、日本軍や自衛隊では掌は下方に向けるが、フランス陸軍などでは前方に向けるようだ。

 いずれの場合も右手で行うのが原則である。(障害等により右手を使用できない場合を除く)

 ネット上で挙手の敬礼を顔文字で表現する場合、雰囲気的には、「(^-^)ゞ」のようなものが使われているが、この場合は左手敬礼になってしまい、場合によっては屈辱の表現とも受け取られるので、右手敬礼の形の「/(^-^)」や「∠(^-^)」がよいのではないだろうか(^^;)

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